新型コロナの陽性者が発生した時の対応を「疑問形式」でそれぞれの実例をご紹介していきます。
【対応例1(障害福祉事業所)】
かかりつけ医に連絡し、速やかに受診してもらう(する)ようにしている。
かかりつけ医でもコロナ感染検査できる病院もあり、陰性か陽性かすぐに診断可能である。事前に検査できる病院かどうか確かめておく必要あり。
なお、グループホームなど共同住居の施設利用者の場合、同一空間にいた利用者全員は念のために診断結果がでるまでは施設で待機するようにしている。陰性診断がでてから待機を解除するようにしている。
もし、利用者が陽性の場合は、すぐに接触した利用者・職員の全員に抗原検査(定量)を実施し、陽性者と陰性者のスクリーニングを実施する。
【対応例1(障害福祉事業所)】
利用者に症状がある場合はすぐに病院へ通院する。無症状の場合は、自費で抗原検査を実施するようにしている。
濃厚接触者になる可能性は高く、その際は感染防止しながらの在宅生活をサポートする。防護服、フェースシールド等の感染防止グッズがない場合は法人から提供している。それに合わせ、防護着の脱着方法などの研修、ゾーニングのアドバイスを自前で実施している。
もし、利用者が陽性の場合は、すぐに接触した利用者・職員の全員に抗原検査(定量)を実施し、陽性者と陰性者のスクリーニングを実施する。
【対応例1(障害福祉事業所)】
別事業所で「その利用者の関係者が陰性である」「濃厚接触者に該当しない」を確認できるまでは、利用を控えていただくか、施設内でも隔離して過ごしていただく。もし施設内で過ごす場合は、陽性者であるとしてフェースシールド、使い捨てエプロン等の対策をとって対応する。
【対応例1(障害福祉事業所)】
(基本的に利用者と同様)
かかりつけ医に連絡し、速やかに受診するように伝えている。
かかりつけ医でもコロナ感染検査できる病院もあり、陰性か陽性かすぐに診断可能である。事前に検査できる病院かどうか確かめておく必要あり。
もし、陽性の場合は、すぐに接触した利用者・職員の全員に抗原検査(定量)を実施し、陽性者と陰性者のスクリーニングを実施する。