感染が発覚した時に湧き出る不安だけでなく、家族やまわりの大切な人へのメンタル面へのアプローチの実例をご紹介していきます。
ヒアリングにご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございます!
コロナに感染した時に先ず飛び出す言葉は「まさか、自分が!?」の驚き。
その後、本当にたくさんの不安が押し寄せてきます。
多くの不安は、具体的な解決策はなく、時間が解決してくれるものです。
そんな中でも、家族や周りの人たちのちょっとした一言や何気ない気遣いが、陽性者をそっと支え、不安や後悔など軽くしてくれるということを感じます。
ニュースでは、無症状から重症化のケースなど、本当に様々な感染事例が報道されています。
感染がわかった時に、「死んでしまうのだろうか?」「自分は大丈夫なんだろうか?」と、答えのない不安の波が押し寄せてきたりします。
不安と同じくらいのタイミングで、今度は「一体どこで感染したの!?」という、いわば犯人探しのような感覚や、「そもそも病院に来なければ。検査を受けなければよかった」という後悔が湧き出てきます。