こころのケアも大切です!

コロナ禍でのお客様やスタッフへのメンタル面へのアプローチの実例をまとめていきます。 


お客様への対応

①対策を「見える化」する

  • LINE@(ラインアット)の活用(個人や企業が不特定多数に一斉配信を目的として運用するメルマガのようなもの)
  • 消毒グッズの設置
  • 「消毒済み」プレートをつける


②絵本や漫画でコロナの説明をわかりやすく!

ぬいぐるみにマスクを付けたり、絵本でコロナの説明をしたりと、子どもたちへの理解をうながし、少しでも不安を和らげるよう工夫している。大人もそれをみて和む。

 

◉絵本『どうしてしんがたコロナになるの?』松永展明 監修/せべまさゆき 絵/WILLこども知育研究所 編著(金の星社)

 

◉【漫画】はたらく細胞「新型コロナウイルス編」2022年3/31まで期間限定でYouTubeで配信中



③寝れない、電車に乗れない人が増えた。

寝れない人、電車に乗れない人や自律神経が乱れている人が増えている印象を受ける。
温浴、アロマテラピー、ヒーリングミュージックの活用など少しでも心が癒されるように心がけている。



④パートナーの在宅勤務により、乳幼児期のお子様とママの居場所がない

  • ちびっこ広場を設置(フリースペース)開放                             
  • 孤立子育て防止のための取り組みとしてボランティアによる読み聞かせをスタートし、短時間でも触れ合う機会を作る(居場所づくり)。
  • 子育て世代が敷地内に入りやすくするために、優しい雰囲気の看板を設置したり、『赤ちゃんの駅』の旗を立てるなど配慮する。また、おむつ替えや授乳が気軽にできるスペースを準備する。




⑤国・県・市のガイドラインを掲示する


スタッフへの対応

①何か気になることがあればすぐフォローし合える体制づくり

  • 家族の環境状況や県居住地が違うため、両県の状況などを日頃から活用しているグループLINEで共有する。
  • 「スタッフ未来会議」で、想定し得る状況を事前に話し合い、流れを決めておく。

②テレワーク導入や子連れ出勤を可能にした


③感染対策備品をスタッフ分も確保し配布している