災害に強く、ふだんからつながりのある地域を目指して
私たちは、災害が起きたときに「いざ助け合える地域づくり」を目指して、地域の人たちと一緒にさまざまな取り組みを進めています。
そのカギになるのが、ふだんからのつながりとみんなで参加する仕組み
です。
小さなつながりが、大きな助けに
地域の中に、気軽に集まれる「小さな拠点」を100か所つくり、
それぞれ4,000人の人がそこに関わることを目指します。この拠点は、
ふだんはおしゃべりや学びの場に。
災害時には、情報共有や支え合いのネットワークとして大きな力を発揮します。
久留米市に合った防災計画を、地域のみんなとつくる
久留米市の地域の実情に合わせた災害対応計画を、地域の人たちと一緒に話し合いながらつくります。
その過程では、防災に関する学びや研修も行い、「いざ」という時に動ける人を増やしていきます。
企業や行政、地域団体と手を取り合って
このプロジェクトには、市役所や社会福祉協議会、企業、NPOなど、多様な立場の人たちが関わります。
事業の進め方や内容もみんなで共有しながら、参加型で進めることが大きな特徴です。
目指すのは、「日常から支え合える地域」
災害時だけでなく、ふだんから誰かとつながり、支え合える地域へ。
このプロジェクトは、そんな未来に向けて、地域の人たちと共につくりあげていく取り組みです。